子育て支援情報


YOKOMINE式とは

来年度の入園募集が近づくにつれて、保護者の方から白百合のYOKOMINE式についての質問をいただくようになりました。

詳しくは、8月24日と30日の入園説明会の時に、今の園児の姿をビデオで見ていただきながらご説明致しますので、ぜひともご出席いただきますようお願い致します。


YOKOMINE式が他の教育と違う点、それは一斉指導をしないということです。
同じことを全員で行なう一斉指導をすれば、できる子とできない子が生まれます。

できる子はおもしろいけどできない子にとっては、おもしろくありません。でもその時さえ我慢すれば、次に同じことをやるまで何とか過ぎていきます。

しかし、YOKOMINE式では毎日少しずつ継続するので、できるとかできないとか言っていられる状況ではありません。最初は、「おもしろくない」と言ってやらない子が出てきますが、そんな子には見学をしてもらいます。

しかし、友だちがやっているのを見ると、そして友だちが色々な事ができるようになるのを見ると自分もやってみたいという気持ちになるのです。そして、人から言われてやるのではなく、自分にできることを自分からやってみようとします。

できることはおもしろい、おもしろいから練習する、練習すると上手になるのです。できないことをやらせようとするから子どもはいやになるのです。

人によってできることは違います。子どもが意欲的にやろうとした時に、この違いを見分け個別指導するのがプロである先生の仕事です。

一斉に、画一的に指導するのではなく、個別にその子にとってできることを環境として与えること、これがYOKOMINE式の真髄です。



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